
九龍半島側南部の観光客宿泊エリア「尖沙咀」のやや北側にある、安くて評判の良いホテルです。彌敦道を北上すると九龍公園の北側の端に尖沙咀警察署があって、その角の道(枸士甸道 Austin Road)を左に曲がると間もなくの所にあります(彌敦道から見えます)。地下鉄で行く場合、尖沙咀站は徒歩5分以上かかりますが、
佐敦站なら3分程度で到着します。
尖沙咀からやや離れているとは言っても割と遅くまで賑わっている場所ですし、警察署のすぐ近くで安全面は問題なし。ホテルの道向かいに夜10時位まで営業しているスーパーマーケット「
惠康超級市場 Wellcome」があり、その隣にはやや大きいセブンイレブンがあるので、
やたらな所に泊まるより便利です。1階エレベーター脇に飛行機の案内モニタ(空港にあるような、便名と時間などが書いてあるもの)があるのも面白いです。

部屋は
九龍酒店より少し広く感じる程度ですが、風呂桶がない分BPの負けと言った所でしょうか。当然のように椅子は1脚のみでソファーやテーブルはなく、少なくともこの部屋でトリプルは無理です。
部屋を入ってすぐの所にクローゼットがあり、中に金庫も置いてあります。クローゼットは薄型なので、スーツケースを入れるのはちょっと苦しい感じ。
この時はエレベーターで行ける最上階に当たる24階に泊まったので、窓の外はなかなかの眺めでした。ちなみに最上階は25階なのですが、24階でエレベーターを降りると目の前にある階段で行くので、お年寄りや重い荷物のある人は大変ですね(荷物はポーターに頼めば良いのですが)。
(※2007年12月16日追記)
ちなみに禁煙フロアは23〜24階なので、禁煙を指定すれば自動的に上層フロアになります。

ドライヤーは普通は風呂場にありますが、ここは何故か窓辺に設置されてました。テレビの横にはコンセントが2口と、LANのジャックがあります。
インターネットの利用は有料で、4時間HK$40(約600円)・1日HK$90(約1350円)です。フロントで申し込んでからLANに接続し、ブラウザを立ち上げると自動的に出る認証画面でIDに部屋番号、Passに自分の苗字を英文で打ち込むと使えます。代金はチェックアウト時に支払います。PCは自分で持ち込むのが基本ですが、ホテルでDELLのノートの貸し出しもしています。貸出料は1時間HK$50(約750円)・1日HK$250(約3,750円)で、申し込み時に保証金としてHK$1800(約27,000円)を預ける事になっています(PC返却時に戻ります)。
ただ、今回私はチェックイン時に「2日間利用します」とだけ言って申し込んだのですが、1日目は全く接続しなかったにもかかわらず、3日目の午後から利用できなくなってしまいました。もし利用可能時間が「認証後48時間」だとしたらおかしいですが、「申し込み後48時間」だとしたら有り得る話なので、そのあたりを詳しくつっこんで聞けなかった(ホテルに日本語がわかる人がいない模様で、私が英語も広東語も話せないので)私が悪いと思って2日分の利用料を払ってきました。皆様がもし利用される場合は、そのあたりの細かい部分を確認しておくことをお勧めします。 (※2007年12月16日追記)
インターネット接続契約についてですが、やはりログイン時間に関係なく
フロントで申し込んだ時間からカウントされるそうです。その為うっかり変な時間に申し込むと、前回の私のようにろくに使わないまま契約時間だけが過ぎ去り、損をする事になるのでご注意下さい。

枕元にはSONY製のラジオが聞ける目覚まし時計があります。安いホテルにしては珍しく使い捨てスリッパもあります(すぐ破れるけど)。
入り口近くにあるミニバーには、湯沸しポットがあります。お茶の類はジャスミン茶1袋とインスタントコーヒーが2種(やや高そうなのが1袋、安そうなのが2袋)、砂糖が2袋しかありません。しかも何故か
ティーカップは置いていないので、飲む場合はガラスのコップを使わないといけません。もしかしたらフロントに頼めばカップやスプーンを貸してくれるのかもしれませんが、面倒なのでそこまでは確認しませんでした。

バスルームは綺麗ですが狭く、風呂桶は無くてシャワーブースがあります。シャワーのお湯はレバーを左右に動かして温度設定、湯量はレバーを前後に動かすタイプなので、いきなり熱湯を浴びる危険が無くて安心なのですが、シャワーヘッドが固定なので使いにくいです。

アメニティは必要最小限なものが揃っています。歯ブラシはちゃんと普通の大きさのヘッド(決して小さくはない)なので、使い勝手はまずまず。
部屋掃除の後でも使用済み歯ブラシは捨てずに置いてあるので、「毎日取り替えるなんて無駄!」と思っている人には良いです。(※2007年12月16日追記)掃除する人によっては、歯ブラシは捨てられてしまう事もあるようです。
ちなみに固形石鹸は、風呂用にはバスジェルがありますし、洗面台の入り口側の壁に液体石鹸の容器が備え付けてありますので、用意していません。

ホテルの13階には洗濯機と乾燥機、アイロンが置いてあり、自分で服を洗濯できます。アイロンは勝手に使えますが、洗濯機と乾燥機は利用にそれぞれHK$25(約375円)必要で、フロントで専用のコインを買って洗濯機や乾燥機に入れて使います。洗剤は備え付けてあるので不要です。
ただ、長期滞在者や何かの理由で服の洗濯が必要になった時は便利ですが、普通に3〜5日程度の旅行の場合はお世話になる事も無いと思います。
--施設情報--
Web:
http://www.bpih.com.hk/ 住所:香港九龍尖沙咀柯士甸道八號
最寄駅:地下鉄「佐敦」C1、C2出口(徒歩3分程度)
電話:(852) 2376-1111
FAX:(852) 2376-1333
規模:529室
設備:コーヒーショップ、ラウンジ、中華レストラン、多目的ホール、観光ツアーデスク(各階に1台給湯器、靴磨き機あり)
室内設備:空調、シャワーブース(風呂桶なし)、トイレ、セーフティボックス、冷蔵庫、湯沸しポット、ドライヤー、有線LAN、電話、テレビ、ラジオ付目覚まし時計、、タオル類(バスタオルとフェイスタオル各2枚、足拭きマット1枚)、ミニバー、ティッシュペーパー、液体石鹸
アメニティ:スリッパ、歯ブラシ、シャンプー、バスジェル、シャワーキャップ、櫛、綿棒&コットン、サニタリーバッグ
- 2006/01/03(火)|
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