最寄駅は
香港海景絲麗酒店 と同じ「油麻地」でありながら、
地下鉄油麻地站A2出口のすぐ目と鼻の先 だし(出口を出るとすぐ正面に見える)、メインストリートの「彌敦道」も目の前で、コンビニもファストフードも1~2分。旺角の繁華街にも5分前後で到着してしまうという、
意外と便利な立地 のホテルです。
ちなみに、ブルース・リー好きな方には、すぐ近所に「李小龍會 BRUCE LEE CLUB」があります。
香港ナビ「BRUCE LEE CLUB 」:
http://www.hongkongnavi.com/shop/50/ ホテルの建物は割と大きいですが、
ロビーは非常に狭い です。1階部分に入っているカフェに結構な面積を使っているので、ロビーと言うほどのスペースはなく、ホテルのカウンター斜向かいに3人位座れるソファーがあるのと、その後ろのエレベーターホールにもう1台3人掛けソファーがあるだけなので、ツアー送迎の待ち合わせ場所にするにはちょっと不便な感じです。
今回は禁煙の部屋を指定した所、どうやらエコノミーは空いていなかったようで、
エコノミープラス の部屋になりました。エコノミーと違って少し広く、
風呂桶がある のが特徴です。
部屋はスーツケースを広げても邪魔にならない広々とした空間で、窓も大きいので日中は結構明るいです。
ただ、小奇麗ながらもちょっと古い感じは否めないのと、風呂場が何気に雑巾臭かったです。後で風呂の滑り止めマットの裏に、かなり黒カビが発生しているのを見つけたので、この所為かも…。( ̄△ ̄|||)
窓の外の建物は中学校のようです。緑も豊富で、繁華街の割には静かです。今回9階に宿泊していて、騒音が気になった事は1度もありませんでした。
クローゼットも広くて、金庫とスーツケース台、スリッパ、ランドリーバッグが入っています。ハンガーは6本で、引っかける部分は普通の物でした(フックが取れる盗難防止仕様ではない)。
スリッパは不織布製で、使うとすぐに破れるタイプのようなので、自前で持っていく事をお勧めします。
テレビは台湾の「Ben-Q」製です。
テレビの隣にお茶セットが置いてありますが、内容は緑茶、紅茶と烏龍茶か何か(確認忘れ)のティーバッグが各1個と、インスタントコーヒー&クリーミングパウダー&砂糖が2杯分です。
水は700mlボトルで、1人1本毎日 置いて貰えます。
テレビの下には冷蔵庫があります。
全く何も入っていないし、棚板が自由に動かせるのは嬉しいのですが…。温度があまり低くないので、あんまり冷えません。あと冷凍機能はありません。まぁ買ってきたヨーグルトとかを入れるには、問題無いです。(^_^;)
ベッドの隣にある机には、何と
宿泊客が自由に持ち出せるスマートフォン がありました!
まず部屋番号や宿泊日数等を入れる設定画面が表示されて、設定が終わると外でもインターネットに無制限で接続出来るようになり、香港国内なら通話も無料のようです。使用中のプライバシーも完璧に守ります!という、自信満々な案内表示も出てました。但し
テザリングは出来ない ので、これをルーター代わりにして自分のスマホを接続、という使い方は出来ません。あと表示は英語、中国語(繁体字、簡体字)のみなので、
日本語は使えません 。
正直言って、借りたスマホでは本当にちょっとした情報収集程度しか使えないし、自分のと使い勝手が違うので、微妙なんですよね…。希望者のみ無料でお貸しします、で良いと思うのですけど。(;´Д`A
部屋の無線LANは無料で使えます。IDは部屋番号、パスワードは宿泊者の姓(ローマ字)です。
ちなみにこのホテルは環境保護に力を入れているようで、シャワーや洗面台の蛇口、トイレが節水になっているのと、部屋のゴミ箱が分類式になっています。
ベッドの枕元には、部屋の電気や空調も入切出来る集中コントロールパネルがあって便利です。
洗面台に置いてあるアメニティはシャワーキャップと歯ブラシ、石鹸皿に小さい固形石鹸があるだけなので、綿棒とかコットンはありません。シャワージェルとシャンプーは風呂場にありました。
タオルはバスタオルとフェイスタオルと足ふきマットです。ゲストタオルのような小さいタオルはありません。
歯ブラシは植毛部分が海外にありがちな大き目サイズですが、巨大ではないし毛もちゃんとしたものなので、意外と磨き心地は良いです。但し安物なので柄が地味に短く、先端のバリが手に当たってチクチクするのと、色が2本とも同じなので見分けがつかないです(気の利いた所は柄の色を変えて用意してくれる)。
ドライヤーは壁にあるクレードルに主電源スイッチがあり、本体背部に風量切替スイッチがあります。熱風のみの強弱で、冷風は出ません。スイッチを押している間は風が出て、放すと止まるタイプです。
ドライヤーの隣に小さい鏡もあって、片面は拡大鏡になっています。
お湯の温度はレバー位置で調整しておいて、湯量はレバーを手前に起こして調整するタイプなので、いちいち熱湯レバーと水レバーを一緒にひねるような手間が無くて便利です。
但し、レバーを起こすとまずは蛇口からお湯が出るので、シャワーを使う場合はその都度レバー上のつまみを引っ張って、お湯の出先を切替える必要があります。
ここのトイレで面白かったのが、紙がずいぶん遠い所に設置してある所。届くけど微妙に遠くて、どうして洗面台横に設置しなかったんだろうと思いました。
ちなみに1日目にトイレットペーパーがえらく少なくて、途中で使い切りました。あとサニタリーバッグが初日にあったものの、掃除後には補充されず。受付でトイレットペーパーが無くなった事とサニタリーバッグが無い事を伝えたのですが、紙だけ補充されて以後1度もサニタリーバッグが置かれませんでした。
浴室のスイッチは2個ありますが、何故かどちらも動作は同じでした。多分改装した時に一緒になってしまったのかな?とは思いますが、謎です。
ちなみに浴室の換気扇は、電気のスイッチと一緒に動きます。
--施設情報--
Web:
http://www.thecityview.com.hk/ 住所:香港九龍窩打老道23號
最寄駅:地下鉄「油麻地」A2出口(徒歩1分程度)
電話:(852)2783 3888
FAX:(852)2783 3899
eメール:info@thecityview.com.hk
規模:420室
設備:カフェ、中華レストラン、タイ料理レストラン、フィットネスルーム、サウナ、室内運動場
室内設備:空調、シャワー、バスタブ、トイレ、金庫、冷蔵庫(あまり冷えない)、湯沸しポット、ドライヤー(温風のみ)、電話、無線LAN(無料)、タオル類(バスタオルとフェイスタオル各2枚、足拭きマット1枚)、テレビ、ティッシュペーパー、石鹸皿、拡大鏡、ガラスコップ、マグカップ、洗濯ロープ、目覚まし時計機能付の集中スイッチ、ハンガー6本、折り畳みのスーツケース台、持出し可能なスマートフォン
アメニティ:石鹸、ハブラシ&歯磨き粉、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、リンスインシャンプー、バスジェル、不織布スリッパ、水ペットボトル700ml
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2015/12/29(火) |
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